2015年へ、『IT』を活用して”食費”を「月1万円」抑える節約術

マイナビニュース によると。

2014年4月の消費税が増税されかつ、物価の上昇で家計は苦しくなるばかり。健全なインフレなら、物価上昇と共に給料といった賃金も上昇するはずなのですが、全体的に見ても物価上昇率に比べて賃金の上昇は伴っていないのが現状です。今後も引き続き節約モードで家計を引き締めていかなくては今までと同じような貯蓄額は望めないでしょう。

「家計と食費の節約による調査」(ディー・エヌ・エー調べ)によると、積極的に節約をしたいと思っている費目の1位が日常の食費、44.4%、光熱費が39.0%、3位が外食費や飲み会などの費用38.2%となりました(複数回答)。また同アンケートでは、理想の食費と現実の食費には月約1万円の差があることがわかりました。

そこで、その「1万円」の差を埋めるための基本の節約術とITを活用した節約術をお伝えいたします。

○食費の節約術”基本のき(基礎編)”

日頃、自分がどのような買い物をしているのかをチェックしてみましょう。方法は、日々の買い物でもらうレシートをチェックします。レシートには購入場所、日付け、商品名、金額などが記載されているため、見直しが簡単です。

まずは、レシートに記載されている商品名を見ながら○、△、×を記入していきます。

○は必要なもので、最後までムダ無く使い切れた。もしくは必要経費。△は必要だったけれども、工夫次第で安くできたと思うもの。×はムダ、買ってもムダにしてしまったもの、そもそも不要であったものなど。これらをできれば10日分チェックして、×の合計を出すと、おおよそのムダ遣いが見えてきます。

×が付く商品だけではなく、×が多く付くお店もチェックして、なるべく行く回数を減らすなど気を付けるようにします。この方法はアナログですが、上手なお買い物のためにも是非やっておきたい方法と言えるでしょう。

○食費節約の”応用編(IT活用編)”

スマートフォンのアプリには日々の節約を助けるアプリが続々登場しています。家計管理においても、家計簿アプリがあり、レシートを読み取って自動的に家計簿に反映してくれて、残りの予算を教えてくれたり、銀行口座や証券口座などと連動しているアプリがあります。これはどこがおすすめと言うよりも、ご自身で使いやすい家計管理アプリをおすすめします。「Zaim」や「Money Forward」、「レシーピ!」などが、人気のある家計管理アプリです。

そして、買い物時に知っておきたいアプリは「チラシル」です。このアプリの特徴は、ただ店舗ごとのチラシが掲載されているだけではなく、店舗をまたいだ商品検索をすることができます。例えば、Aマート、Bスーパー、Cストア、D八百屋といった近隣のお店を登録しておくと、そのお店毎の広告の品が見られるだけではなく、商品ごとに並べて比較することができます。例えば野菜なら、大根やキャベツはどのお店が一番安いかが、食材の種類で比較できるということです。これを見れば、今日はどのお店で何を買うべきかがわかるので、時間とお金の節約につながります。

このチラシアプリの「チラシル」を使ってお買い物をした場合とそうでない場合を比較すると、1食あたり342円の節約になり、1カ月分のシミュレーションをすると、10,260円の節約ができる結果となりました。チラシアプリを活用するだけで目標の1万円の節約がクリアできることになります。しかし、この数字には調味料代は含まれていません。調味料は、特売品と通常価格とではその差が大きいジャンルでもありますので、チラシアプリを活用すれば更なる節約が可能となります。

そしてまた、ネットスーパーでの価格比較なら「NESPA」がおすすめです。かごに商品を入れると、どのお店が一番安く購入できるかがひと目でわかるので、お得にお買い物ができます。

そして、食材をお得に購入しても、その後にしっかりと管理と使い切りをしなくてはいけません。そこで、冷蔵庫管理アプリとレシピサイトも欠かせません。冷蔵庫管理アプリもいくつかありますが、「Stamp冷蔵庫」が使いやすいと考えています。アプリ内の冷蔵庫に食材スタンプを選んで入れるだけの簡単操作。細かく入力したい方向けに、消費期限やグラム数まで入力できます。これを見るだけで、今の冷蔵庫の中身がほぼわかるので、中身を確認しながら、献立を考えたり、買い足食材を決めることができます。

そして、食費を抑える究極のワザは、なんと言っても冷蔵庫にあるもので食事を作ることではないかと思います。これは意外と簡単なようで難しかったりするのです。レパートリーが乏しいと、ついつい、いつもと同じようなメニューになってしまったり、最後まで使いきれずに捨ててしまったりなんてことも…。そうならないために、使い切りたい食材を入力してそれに合ったレシピを提案してくれるアプリやサイトがおすすめです。

レシピアプリやサイトもたくさんあり、人気なのが「クックパッド」や「楽天レシピ」「レシぽん」「レシーピ!」。「レシーピ!」は家計管理だけではなく、撮影したレシートの食材からレシピを提案してくれる優れものです。他にも、キッコーマン、ネスレ、味の素といった調味料を扱う企業でもレシピサイトやアプリがありますので、これらを活用すればムダ無く最後まで使い切ることができます。

15年前と古いデータですが、食べずに棄ててしまった食材は1世帯(4人家族)で年間101,500円と月約8,500円という結果があります。現在はそれよりももっと少ない数字になっているかとは思いますが、やはり購入時、管理、使い切りは食費節約には大切なポイントです。アプリやサイトを活用して上手に美味しく節約をしましょう

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