夏太りしたくない人は要チェック! 食事の前に行う「プレミール習慣」とは?

ダイエットクラブによると。

 8月がスタートし、すっかり夏本番。暑さを理由に、冷たくて甘いものを食べ過ぎたり、夏バテ予防を名目に、高カロリーな食事を摂っている人もいるのではないだろうか。

「プレミール習慣」について

 夏場の栄養補給は大切だが、食欲のまま食べ続けると、あっという間に体重が増え、「ダイエットしてたのに、夏太りしてしまった……」と嘆く日が来てしまうかもしれない。

 なんでも、猛暑の夏は脂肪を燃やして熱を作る必要がないため、基礎代謝(自然に体が消費するカロリー)が下がってしまうらしい。そのせいか、夏場にそうめんやアイスなど、炭水化物や糖質が多い食事を続けると、食後の血糖値上昇をまねき、肥満に繋がりやすくなるのだとか。さらに、冷たい飲み物を急に飲むと、急激に冷えた胃を温めるために、胃の周りに脂肪がつきやすくなるという情報もあるようだ。

 では、どうすれば、サマーシーズンの食べ過ぎを抑えることができるのか。アンチエイジングの第一人者である、同志社大学大学院の米井嘉一教授に話を聞いたところ、「食事の前に、あるものを飲んだり食べたりする行為、さらには食事の前の簡単な準備運動が、メタボや夏太りの対策に効果的だということで、注目を集めています」と教えてくれた。

 太りにくい身体を作るために、食事(meal)の前(pre)に行う行動を「プレミール習慣」といい、“食事の前に摂取する飲料・食材”と“食事の前の準備運動”が重要視されている。

 米井教授は、「食事の前に、ある特定の飲料や食材を摂取することで、急激な血糖値の上昇を緩やかにして、糖の吸収を穏やかにする効果があったり、満腹感が増すことで余分な炭水化物(糖質)を摂取する必要がなくなったりします。ぜひ、食事の前に摂取する習慣をつけて頂きたいです」と話しており、食後の血糖値上昇を抑えるのは「野菜ジュース」と「グレープフルーツ」。脂肪の吸収を抑えるのは「豆乳」、満腹感を得られるのは「オリーブオイル」、脂肪の分解には「お酢」が良いらしい。

 食事の前の準備運動については、「食事の前にストレッチやウォーキングなどの準備運動をすることで過食を防ぐ効果があります。夏はより基礎代謝が落ちている季節なので、特に意識して実践すると夏太りの防止に繋がります」と、ダイエットエキスパートの和田清香氏がコメントしており、プレミール習慣を推奨しているようだ。

 準備運動として和田氏が注目しているのは「乾布摩擦」。乾布摩擦を食事の前に行うと、自律神経のバランスの乱れが整って、ドカ食いが抑えられたり、基礎代謝がアップしたり、食べ過ぎ防止になるという。また和田氏は、エネルギー消費量を高めたいときは「朝食前のウォーキング」、食欲を抑えたいときは「夕食後の入浴」をオススメしている。

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